ソフィックス

たけびし×ソフィックスで実現する アナログ機器のDXとクラウド監視

電気設備は長期にわたり使われることが多く、更新頻度も低いため、現在でもアナログメーターが取り付けられている設備が数多く稼働しています。
これらの設備は通信機能を持たず、現場で目視によってメーターの数値やランプを確認する必要があります。
そのため、電力使用状況の監視や電気設備のデータ化が進まず、効率的なエネルギー管理や予兆保全の実現が難しいという課題があります。
本ページでは、ソフィックスの「SOFIXCAN Ω Eye」と、たけびしのOPCサーバーをはじめとした製品群を組み合わせることで実現できる、アナログメーターやランプのデジタル化・見える化の活用事例をご紹介します。

デバイスエクスプローラ OPCサーバーに関してはこちら(DxpServer 製品情報)をご確認下さい。

SOFIXCAN Ω Eye

SOFIXCAN Ω Eyeは、工場や設備現場で使用されている、データ化が困難な古い機械やメーターの情報をカメラで撮影し、画像処理技術によってデジタルデータに変換するシステムです。
ランプの点灯／消灯の状態や、アナログ／デジタルメーターの数値を読み取ることができ、取得したデータはCSV形式で出力したり、Modbus通信などを通じて他システムと連携したりすることが可能です。

SOFIXCAN Ω Eyeに関してはこちら(外部リンク)をご確認下さい。

導入活用例

データロガーを用いたデータ収集/分析

データロガーと組み合わせることで、データベースへのロギングや自動帳票の作成、アラームの通知・蓄積が可能になります。
SOFIXCAN Ω Eyeによって、古い設備機器のメーターやランプの情報をデータ化し、それをデータロガーで記録・活用することで、巡回作業の省力化や現場データの見える化を実現できます。

デバイスエクスプローラ データロガーに関してはこちら(DxpLOGGER 製品情報)をご確認下さい。

MiTRA LiNK（ミスラリンク）を用いたクラウド監視

MiTRA LiNKはクラウド上で動作する低コストな設備監視ツールです。
設備の状態を一覧表示・グラフ表示・アラート表示など、さまざまな形式で可視化できるほか、ブラウザベースのためスマートフォンなどのモバイル端末からも手軽に確認できます。
また、アラート通知機能を備えており、設定した閾値を超えた際には メールやTeams、Slack、Discordを通じて通知を受け取ることが可能です。

MiTRA LiNKに関してはこちら(MiTRA LiNK 製品情報)をご確認下さい。