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GEインテリジェントプラットフォームズiFix
インテルーションのSCADA「iFIX 3.5」で、当社OPCサーバーを使用する場合の設定方法をご紹介します。SCADA側の設定方法に関する詳細は当社ではお答えできませんので、SCADAメーカまたは販売店様へお問合せ頂きますようお願い致します。
OPCクライアントドライバのインストール
iFixのOPCクライアントドライバをインストールします。
iFIXの起動
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スタートメニューから「プログラム」⇒「iFIX」⇒「Intellution iFIX 3.5」をクリックし、iFIXを起動します。 OPCに関する設定を行うためにツリーから「システム構成設定」をクリックします。
![](/uploads/ab77165f4a1c9ff016898262cc753ee9.gif)
システム構成ユーティリティの「構成設定」メニューから「SCADA」を選択します。
SCADA構成設定
![](/uploads/ddef50be5fe8a67a99d39a0abb2344e7.gif)
デフォルトでは、OPCが使用できる環境になっておりませんので、「I/Oドライバ名」で「?」ボタンを押して「OPC - OPCClient」を選択し、追加ボタンを押します。「I/Oドライバ名」にOPCクライアントドライバが表示されます。 次に「構成設定」ボタンを押します。
OPC構成設定
![](/uploads/45effbad523d6678c6ae51be2b27369e.gif)
![](/uploads/6948b6882fa620c175b4e0be3479b4b5.gif)
「Use Local OPC Client Driver」を選択し、「Connect」ボタンを押すと、OPCパワーツールが起動します。
OPCサーバー/グループ/アイテム定義
![](/uploads/161cfce9f0c8b244b3100f92b5852798.gif)
「Edit」メニューから「Add Server」をクリックすると、OPCサーバーリストが表示されますので、 OPCサーバーのProgID(Takebishi.Dxp)を選択します。 「Enable」のチェックボックスを「ON」にしておきます。
![](/uploads/ebd2e25de3be7ca5c2e9e646fdac66e7.gif)
「Edit」メニューから「Add Group」をクリックし、「Enable」のチェックボックスを「ON」にしておきます。
![](/uploads/5291bfec0c424beeb0fbd3191a4e5f15.gif)
「Edit」メニューから「Add Item」をクリックし、「Item Name」を「D0」、「Item ID」を「Device1.D0」と入力します。 「Enable」のチェックボックスを「ON」にしておきます。
最後に、「Edit」メニューから「Add Item to iFIX Database」を選択し、定義したOPCのタグ情報をiFIXに追加します。
実行
![](/uploads/5025044dbb0299d6f43eaac459ae8e47.gif)
「Display Mode」メニューから「Stats Mode」を選択するとOPCサーバーとの通信状態が確認できます。