お知らせ
デバイスエクスプローラ OPCサーバー Ver.7.3.3をリリースしました。
2025.01.16
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この度、産業用通信ソフトウェア「デバイスエクスプローラ OPCサーバー」の最新バージョン Ver.7.3.3をリリースいたしました。
本バージョンでは、各種新機能追加、仕様改善、不具合修正を行っておりますので、バージョンアップをご検討頂ければと存じます。
主な新機能
- Win11 24H2、Windows 11 Enterprise LTSC 2024、Windows 11 IoT Enterprise LTSC 2024、Windows Server 2025に対応
- Melsec EZSocket接続において、MELSEC ラベルインポート機能において配列・文字列に対応
- Melsec EZSocket接続において、グローバルラベルアクセスにおいて文字列型、時間型、配列要素に対応
- SYSMAC CJシリーズの CJ1W-EIP21Sに対応
- セイコーエプソン製ロボットコントローラ(RC90/800/700シリーズ、T/VTシリーズ、Epson RC+)に対応
- Modbus Ethernet接続において、エムジー社Webロガー2(形式:DL30)に対応
- Modbus Serial(RTU)接続において、三菱電機製エネルギー計測ユニット「EMU4-BM1-MB」に対応
- ODBC接続において、Microsoft SQL Server(2012, 2014, 2016, 2017, 2019)、MySQL(8.0, 8.4, 9.1)、PostgreSQL(13.18, 14.15, 15.10, 16.5, 17.2)に対応
主な仕様改善
- 共通プロパティ/構成プロパティでランタイムアプリケーションで再起動が必要な設定が変更されると再起動の確認メッセージから再起動を実行できるように変更
- 共通プロパティの「サービス起動」の設定は設定ツール/ランタイムアプリケーション共に管理者権限がなければ編集できないように変更
主な不具合修正
- Ver.6以前でエクスポートしたCSV形式の設定ファイルをインポートすると構成プロパティに誤った値が反映される現象を改善(対象バージョン:7.0.0~7.3.2)
- OPC UAサーバーにおいて、タグのアラーム設定をすると自動で生成されるOPC UAのノードに対してOPC UAクライアントからMonitoredItemするとアプリケーションが動作を停止する現象を改善
- AB Ethernet, SYSMAC CxCompolet, SYSMAC EtherNet/IPデバイスのグループ配下にダイナミックタグにより通信し、通信解除後に再度通信するとアプリケーションが停止する現象を改善
アップデート内容の詳細は、リリースノートをご覧ください。
すでにVer.7をご購入済みの方はダウンロードページでパッチをダウンロードし、最新バージョンへアップデート可能です。