お知らせ
デバイスエクスプローラ OPCサーバー Ver.6.8.2をリリースしました。
2025.06.06
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この度、産業用通信ソフトウェア「デバイスエクスプローラ OPCサーバー」のVer.6.8.2をリリースいたしました。
本バージョンでは、仕様改善、不具合修正を行っておりますので、バージョンアップをご検討頂ければと存じます。
主な仕様改善
- IEC61850MMS Ethernet接続において、初期通信においてRptIDおよびDatSetの値を空文字で取得した際に初期通信をやり直さずに次の通信に移行するよう仕様変更
- IEC61850MMS Ethernet接続において、初期通信の際にGetVariableAccessAttributesでデータ型を取得するアイテムのトップの階層を指定できるよう仕様変更
主な不具合修正
- CodeMeter Runtimeに起因する脆弱性(CVE-2023-3935)を修正
- KEPServerEXで出力したCSVファイルをインポートする機能において、スケール設定をしているタグが正常にインポートできない現象を修正
- OPC UAサーバー機能において、サブスクリプションによりノードを監視しているクライアントにノードの品質フラグがBADになっても、状態の変化が通知されない現象を改善
- EZSocketに起因する脆弱性(CVE-2023-51777/CVE-2023-51778/CVE-2024-22102/CVE-2024-22103/CVE-2024-22104/CVE-2024-22105/CVE-2024-25087)を修正
※ 以下のOSのサポートを終了いたします。
本バージョンでは、以下のOS上で動作しない為、ご注意ください。
・Windows 7
・Windows 8.1
・Windows Server 2008 R2
・Windows Server 2012
・Windows Server 2012 R2
アップデート内容の詳細は、リリースノートをご覧ください。
すでにVer.6をご購入済みの方はダウンロードページでパッチをダウンロードし、Ver6.8.2へアップデート可能です。