起動時に「Can not allocate Share memory」が表示されます。

「Can not allocate Share memory」は、アプリケーションが予期せぬ終了をして再起動した際に表示されることがあります。

本メッセージが出たことによるOPCサーバーの動作に影響はないため、「OK」を押して無視して問題ありません。

本メッセージは、OPCサーバーで採用している三菱電機製通信ライブラリのコンポーネントの一部である「VLINKS.exe」 というプロセスがOPCサーバーの予期せぬ終了で残ってしまうことが原因です。

本プロセスが起動している状態で、OPCサーバーを起動すると本メッセージが表示されます。

メッセージの表示を解消するには、OPCサーバー起動前に本プロセスを終了しておくことで表示されなくなります。

なお、本プロセスの終了による三菱電機製の他のアプリケーションへの影響については保証致しかねますのでご了承ください。