各インターフェイス通信速度
通常のタグの場合
この試験はOPCクライアントから、アクセスする点数と同じ数のタグを登録し、同期、非同期、データ変化通知の通信を行います。
同期・非同期の通信では、OPCクライアントから要求を出してから、OPCサーバーの結果が返るまでの時間を計測しました。
データ変化通知の通信では、更新周期を50msとして、変化通知イベントが発行される間隔を計測しました。
それぞれの測定の10回平均値を算出し、通信速度とします。
PC環境
基本OS:
Windows 7 Ultimate 32ビットOS
CPU:
Intel(R) Core?2 Duo CPU E8400 @3.00GHz 2.99GHz
メモリ:2.00GB
OPCサーバー:
DeviceXPlorer OPC Server Ver4.2.0.2
OPC Client:
OPCClientサンプル VcSampleOpc(C#)
ケーブル:
100BASE-TX クロスケーブル直結
OPCサーバー設定
プロトコルタイマーTICK:10msec
非同期更新モードのタイマーTICK:10msec
マルチアクセスモード:有効
同期・非同期のマルチアクセス化:無効
非同期更新モード:無効
PLC環境
三菱電機MELSEC
CPU:Q06UDHCPU
レジスタ:D0~D8191
最大スキャンタイム:0.06msec
通信速度性能
≪平均値≫
(sec)
|
| 1点
| 1024点
| 2048点
| 4096点
| 8192点
| 16K点
| 32K点
| 64K点
| 128K点
|
| 同期読出
| 0.010 |
0.029 |
0.056 |
0.104 |
0.213 |
0.510 |
1.453 |
4.475 |
15.906 |
| 同期書込
| 0.011 |
0.119 |
0.212 |
0.417 |
0.852 |
1.741 |
3.644 |
7.925 |
18.585 |
| 非同期読出
| 0.011 |
0.030 |
0.052 |
0.104 |
0.205 |
0.518 |
1.549 |
4.985 |
18.052 |
| 非同期書込
| 0.010 |
0.112 |
0.213 |
0.425 |
0.860 |
1.173 |
3.792 |
6.958 |
21.139 |
| データ変化通知
| 0.060 |
0.060 |
0.060 |
0.119 |
0.148 |
0.310 |
0.636 |
1.276 |
2.604 |
| 実通信
| ---- |
0.031 |
0.047 |
0.078 |
0.141 |
0.307 |
0.611 |
1.235 |
2.487 |
測定結果
同期・非同期の読出しでは1秒間に8,000ワードにアクセスできることがわかります。
同期・非同期の書込みでは1秒間に7,000ワードにアクセスできることがわかります。
データ変化通知では1秒間に50,000ワードにアクセスできます。実通信時間に近い速度であることが分かります。
備考
※実通信時間と各インターフェイス通信時間の差がOPC内部処理の時間となります。
※各PLCの実通信時間とOPC内部処理時間を足すことで、MELSEC以外のインターフェイス通信時間の目安を算出頂けます。
※各PLCの実通信時間は下部のリンクからご覧頂けます。
[2010年6月測定]
配列型タグの場合
この試験はOPCクライアントから、アクセスする点数のサイズの配列型タグを1つ登録し、同期、非同期、データ変化通知の通信を行います。
同期・非同期の通信では、OPCクライアントから要求を出してから、OPCサーバーの結果が返るまでの時間を計測しました。
データ変化通知の通信では、更新周期を50msとして、変化通知イベントが発行される間隔を計測しました。
それぞれの測定の10回平均値を算出し、通信速度とします。
PC環境
基本OS:
Windows 7 Ultimate 32ビットOS
CPU:
Intel(R) Core?2 Duo CPU E8400 @3.00GHz 2.99GHz
メモリ:2.00GB
OPCサーバー:
DeviceXPlorer OPC Server Ver4.2.0.2
OPCクライアント:
OPCClientサンプル VcSampleOpc(C#)
ケーブル:
100BASE-TX クロスケーブル直結
OPCサーバー設定
プロトコルタイマーTICK:10msec
非同期更新モードのタイマーTICK:10msec
マルチアクセスモード:有効
同期・非同期のマルチアクセス化:無効
非同期更新モード:無効
PLC環境
三菱電機MELSEC
CPU:Q06UDHCPU
レジスタ:D0~D8191
最大スキャンタイム:0.06msec
通信速度性能
≪平均値≫
(sec)
|
| 1点
| 1024点
| 2048点
| 4096点
| 8192点
| 16K点
| 32K点
| 64K点
| 128K点
|
| 同期読出
| 0.011 |
0.024 |
0.038 |
0.069 |
0.140 |
0.283 |
0.558 |
1.124 |
2.252 |
| 同期書込
| 0.011 |
0.025 |
0.040 |
0.080 |
0.145 |
0.287 |
0.574 |
1.151 |
2.303 |
| 非同期読出
| 0.009 |
0.028 |
0.047 |
0.075 |
0.138 |
0.281 |
0.563 |
1.124 |
2.250 |
| 非同期書込
| 0.010 |
0.029 |
0.043 |
0.075 |
0.145 |
0.286 |
0.575 |
1.149 |
2.094 |
| データ変化通知
| 0.059 |
0.060 |
0.061 |
0.077 |
0.139 |
0.293 |
0.596 |
1.207 |
2.443 |
| 実通信
| ---- |
0.031 |
0.047 |
0.078 |
0.141 |
0.307 |
0.611 |
1.235 |
2.487 |
測定結果
配列型では、どのインターフェイスでも一秒間に50,000ワードアクセスできます。通常のタグの場合に比べて内部負荷が低く、実通信時間に近い速度で通信できることが分かります。
備考
※実通信時間と各インターフェイス通信時間の差がOPCサーバー内部処理の時間となります。
※各PLCの実通信時間とOPC内部処理時間を足すことで、MELSEC以外のインターフェイス通信時間の目安を算出頂けます。
※各PLCの実通信時間は下部のリンクからご覧頂けます。
[2010年6月測定]