通信方式に業界標準のOPCを使用していますので、ハードウェアに依存しない柔軟性の高いシステムが構築可能です。
当社製OPCサーバーである
デバイスエクスプローラ OPC サーバーと組み合わせることで、あらゆる設備へのアクセスが可能になります。
また、OPCサーバーとの親和性が高く、OPCサーバーの設定を有効活用し、スムーズに導入することができます。
必要なデータを逃さず収集
データ収集方式は、定周期ロギングとイベントロギングをサポートしています。最速で50ミリ秒周期でデータ収集できますので、高速に変化するデータも逃さず収集することができます。
正時記録時は、日報や月報、年報といった形で集計を行うことができます。
データ保存先として、CSVファイルだけでなく、ODBCドライバ経由でMicrosoft SQL Serverや、Microsoft Access、Oracle Databaseなどの各種データベースにも収集データを保存できます。
ディスクアクセスを減らす書込キャッシュ機能や、保存期間を超えた収集データを自動削除する機能、データベースとの接続が途切れた場合、収集データをローカルディスクにバッファリングして、データの欠損を最大限抑止する機能などを備えています。
豊富な演算処理
各種演算処理を施してロギングすることが可能です。
・工学値変換(アナログ値のスケール変換を行う)
・BCD変換(BCD値をBIN変換する)
・乗率演算(収集データに定数を掛け合わせる)
・対数ログ(仮数部と指数部をロギングする)
・差分ログ(前回収集値との差分をロギングする)
・開平演算(平方根の演算を行う)
・力率演算(力率値の演算を行う)
など
簡単データ表示!
収集したデータは、カレンダーコントロールに日付を指定することで即座に検索され、エクセルライクなスプレッドシート形式で表示され、値の遷移を時系列に確認することができます。
表示データに指定条件のフィルターをかけることで、必要なデータを抽出できます。
表示データを、CSVファイルやエクセルファイルに出力することも可能です。
見やすいトレンド表示
ヒストリカルトレンド機能を使用して、収集したデータを時系列にグラフ表示することができます。過去の設備の状態遷移をグラフィカルに確認することができます。対象データの選択や色の指定、マーカーを使った値表示、表示範囲の拡大、値検索などが可能です。
また、ヒストリカルなトレンドだけでなく、現在収集中のデータをリアルタイムにトレンド監視も可能です。
最適なトレンド表示機能として、値域の異なるラインのレンジを合わせて表示したり、並べて表示したりすることが可能です。また、対数グラフにも対応しており、真空度やデシベル値が一目で確認できます。
柔軟なアラーム監視
固定値やデータ値との比較条件を組み合わせて、アラームの発生条件を定義することができます。
アラームサマリ機能を使って、現在発生中のアラームを一覧表示できます。グループ名や警報レベルでフィルターをかけることも可能です。
また、過去のアラームを確認できますので、設備の予防保全に利用可能です。カレンダーで日付を指定して検索すると、アラームの発生時刻、復旧時刻、その時のデータ値がスプレッド形式で一覧表示されます。
表示中のデータから特定アラームの抽出や、ファイル(CSVファイル/エクセルファイル)出力が可能です。
豊富なアクション機能
標準で提供されていない機能をユーザープログラムとして開発し、時刻やトリガ信号等の条件を指定して実行することができます。ユーザープログラムに引数として文字列データを渡すことも可能です。
また、タグに対して、ON/OFFやインクリメントするハートビート信号、別のタグ値、時刻データなどを一定周期で書き込むことが可能です。